判例検索β > 平成3年(あ)第360号
変造有価証券交付
事件番号平成3(あ)360
事件名変造有価証券交付
裁判年月日平成3年6月21日
法廷名最高裁判所第三小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁集刑 第258号13頁
原審裁判所名東京高等裁判所
原審裁判年月日平成3年2月25日
判示事項権限なく通話可能度数が改ざんされたテレホンカードを売り渡すために交付する行為と刑法163条1項の罪の成否
参照法条刑法163条1項
裁判日:西暦1991-06-21
情報公開日2017-10-17 13:58:22
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人永井義人の上告趣意第一点は、憲法三一条違反をいうが、その実質は単なる法令違反の主張であり、同第二点は、量刑不当の主張であって、刑訴法四〇五条の上告理由に当たらない。なお、被告人の本件行為について変造有価証券交付罪の成立を認めた原判断は、正当である(最高裁平成二年(あ)第七九一号同三年四月五日第三小法廷決定・裁判所時報一〇四八号二頁参照)。
よって、同法四一四条、三八六条一項三号により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。
平成三年六月二一日
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 貞 家 克 己 裁判官 坂 上 壽 夫 裁判官 園 部 逸 夫 裁判官 佐 藤 庄 市 郎 裁判官 可 部 恒 雄
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