判例検索β > 昭和30年(し)第45号
詐欺、住居侵入、傷害被告事件につきなした証拠調請求却下決定に対する特別抗告
事件番号昭和30(し)45
事件名詐欺、住居侵入、傷害被告事件につきなした証拠調請求却下決定に対する特別抗告
裁判年月日昭和30年10月29日
法廷名最高裁判所第二小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁集刑 第109号875頁
原審裁判所名広島地方裁判所
原審裁判年月日昭和30年10月10日
判示事項証拠調請求却下決定と刑訴法第四三三条第一項にいう「この法律により不服を申し立てることができない決定」
裁判要旨本件証拠請求却下の決定のように訴訟手続に関し判決前にした決定は、刑訴四三三条一項にいう「この法律により不服を申し立てることができない決定」に当らない(昭和二九年(し)第三七号、同年一〇月八日第三小法廷決定、集第八巻一〇号一五八八頁)。
参照法条刑訴法420条1項,刑訴法433条1項,刑訴法298条,刑訴規則190条
裁判日:西暦1955-10-29
情報公開日2017-10-17 14:29:35
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主 文
本件特別抗告を棄却する
理 由
本件特別抗告の趣意は末尾添附書面記載のとおりである。
本件証拠調請求却下の決定のように訴訟手続に関し判決前にした決定は、刑訴四三三条一項にいうこの法律により不服を申し立てることができない決定に当らない(昭和二九年(し)第三七号、同年一〇月八日第三小法廷決定、集八巻一〇号一五八八頁)。従つて本件特別抗告は不適法である。よつて、刑訴四三四条、四二六条一項により裁判官全員一致の意見で主文のとおり決定する。
昭和三〇年一〇月二八日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 栗 山 茂 裁判官 藤 田 八 郎 裁判官 谷 村 唯 一 郎 裁判官 池 田 克
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